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2025年9月26日 更新
那智大瀧展記念トークショウ・絵画体験ワークショップの開催について
令和8年4月に熊野那智大社において開催される「那智大瀧展」の開催を記念して、令和7年11月に開催する那智勝浦町展において、出展作家を講師として招いてトークショウ(講演会)及び絵画体験ワークショップを開催します。

 2026年4月、長きに渡って熊野を描いてきた鉛筆画家の篠田教夫氏を筆頭に11名の作家の情熱が結集し具体化した「那智大瀧展」が、熊野那智大社において開催されます。
 その開催を記念して、「なぜ画家は那智大瀧を描くのか」をテーマに、日本の伝統美を尊びながら斬新かつ個性的表現で力強い作品を生み続ける日本画・洋画のベテラン画家、八木幾朗氏と榎俊幸氏による贅沢なトークショウと絵画体験ワークショップを行います。

協力

株式会社アートジャパン・靖山画廊

講師

榎 俊幸(えのき としゆき)氏 
略歴:1961年東京都生まれ。86年東京藝術大学卒業(デザイン賞)。88年同大大学院修了。89年同大研究生修了。2001〜04年同大非常勤講師。2022年「日本画のゆくえ展」栃木県立美術館(宇都宮)。2024年第13回現代茨城作家美術展《現美展》茨城県近代美術館、榎俊幸展「楽園と人間」河口湖ミューズ館・与勇輝館。現在、日本美術家連盟会員

八木 幾朗(やぎ いくろう) 氏
略歴:1955年静岡県生まれ。82年多摩美術大学大学院日本画修了。91年文化庁芸術家在外研修員(フランス)。2006年静岡県文化奨励賞。2009年タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞受賞。2023年多摩美術大学退任記念展「戦争と人間」。パブリックコレクション多数。元京都造形芸術大学教授、元多摩美術大学教授。現在、日本美術家連盟会員。


トークショウ

○開催日
 令和7年11月29日(土) 15:00~16:30
 (那智勝浦町展1日目)

○会場
 那智勝浦町体育文化会館 2階 第3・4研修室

○テーマ
 「なぜ画家は那智大瀧を描くのか」

○定員
 40名(事前申込不要・当日先着制)

絵画体験ワークショップ

○開催日
 令和7年11月30日(日) 13:30~15:30
 (那智勝浦町展2日目)

○会場
 那智勝浦町体育文化会館 2階 第3・4研修室

○テーマ
 「墨ってなにができるの?」

○内容
 墨を使って、「水」(海や瀧なども含む)を短冊に描く

○対象
 美術に関心のある中学生以上の方

○参加費
 無料(必要な消耗品は主催者が負担する)

○持ち物
 筆洗い容器、汚れてもいい服装(エプロン)、希望に応じて三文判(印鑑)

○申込方法
 11月14日(金)までに教育委員会生涯学習課まで氏名・年齢・住所・電話番号を連絡する。


申込先(ワークショップ)・問い合わせ先

那智勝浦町教育委員会 生涯学習課
 住 所:〒649-5338 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町二河75番地
 TEL:0735-52-4686 FAX:0735-52-5272
 メール:kyoiku05@town.nachikatsuura.lg.jp

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教育委員会
住所:649-5338 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字二河75番地
TEL:0735-52-4686
FAX:0735-52-5272