津波の知識

　津波はマグニチュード６以上の地震が、震源の深さ１２０ｋｍより浅いところで発生した場合に起ります。
　津波の速度は水深によって決まり、沖合の深いところでは速く、浅いところでは遅くなります。また、浅くなるに従って津波は急に高くなるため、海岸では注意が必要です。

　強い地震（震度４程度以上）を感じたとき、又は弱い地震でも長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときは、直ちに海浜から離れ、安全な高台に避難して下さい。また、津波は繰返し襲ってくるので、警報、注意報が解除されるまで絶対に気をゆるめないことです。

警報発表時の放送

　気象庁から津波（大津波）警報が発表されると、直ちに町防災無線で避難指示（命令）の放送が行われます。
　放送がない場合でも、強い地震を感じたとき、又は弱い地震でも長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときには、津波を警戒して安全な高台に避難して下さい。

種類	町からの呼びかけ内容	取るべき行動	方法
避難指示 （命令）	津波（大津波）警報が発表されました。海岸付近の方は、高台に避難して下さい。	直ちに避難が必要です。	サイレンを鳴らし、続けて避難の呼びかけを行います。これを繰り返します。

津波ハザードマップ（令和４年１０月改訂）

　・町中心部　(PDF  3,381.3KB)
　・町周辺部　(PDF  3,392.5KB)
　※実際の津波は、想定通りに発生するとは限らないため、浸水想定区域外でも浸水する場合があります。