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2023年3月27日 更新
浄化槽設置補助金の拡充・生ごみ処理容器購入費補助制度について
浄化槽の設置・生ごみ処理容器につきましては、自治体より購入補助が受けられます。

浄化槽の設置に対する補助制度について

 那智勝浦町では、美しい河川、海、湖などの水環境を守るため、合併浄化槽を設置する方に、設置費用の一部を補助する制度を設けています。
※補助内容につきましては、ページ下部の(R5年度版)那智勝浦町浄化槽設置整備補助金交付要綱【PDF】をご確認ください。

対象地域

町内全域 (ただし、那智山地区特定環境保全公共下水道区域は対象地域から除きます。)

補助対象者

補助対象地域において10人槽以下の浄化槽を取り付けようとする者。
補助対象地域において11人槽から50人槽の浄化槽を取り付けようとする者であって、次のアからウに該当する者
ア 専用住宅又は併用住宅
イ 食品衛生法(昭和22年法律第233号)第52条に基づき飲食店営業の許可を受けている施設
ウ 旅館業法(昭和23年法律第138号)第3条に基づき営業の許可を受けている民宿等の施設

補助対象外

1)販売目的に浄化槽付きの住宅を建築する者
2)住居部の無い店舗等で、11人槽以上の浄化槽を取り付けようとする者
3)継続的な使用が見込まれない建築物に浄化槽を設置する者
他 要綱第3条2項に定める者

補助金の額

令和5年度より、単独浄化槽の撤去に要する工事費用の補助限度額が120,000円となりました!

                  
人槽区分 補助限度額
5人槽 332,000円
6~7人槽 414,000円
8~10人槽 548,000円
11~50人槽(ただし、要綱第3条第1項第2号による) 548,000円
単独処理浄化槽撤去費用 120,000円
くみ取り便槽撤去費用 90,000円
転換に伴う配管設備に要する費用の1/2 300,000円

※単独処理浄化槽又はくみ取り便槽から合併処理浄化槽に転換する場合
…浄化槽の設置に対する補助金に加え、単独処理浄化槽撤去費用に対する費用(上限12万円)又はくみ取り便槽撤去費用に対する費用(上限9万円)と配管設備に要する費用の1/2(上限30万円)の両方が加算されます。
※合併処理浄化槽から合併処理浄化槽へ入れ替えを行う場合
…補助対象外となります。

生ごみ処理容器の購入費補助制度について

 各家庭から排出される生ごみの減量化、もしくは堆肥としての資源化を目的に、生ごみ処理容器(コンポスト・EM容器・電気式処理機)を購入して自家処理を行なう方々に対し、生ごみ処理容器の購入費用の一部を補助しています。
 ただし、補助金を請求できる方は、以下の要件を満たす方となります。

対象者

1.本町に住所を有し、かつ居住されている方
2.周辺住民に迷惑がかからないよう維持管理の徹底を行い、ごみの減量化及び堆肥等の活用、資源化を図ることができる方

添付書類

1.処理容器の購入内容が確認できる書類(領収書及び保証書等(販売店、商品名、購入者、購入金額、購入年月日等が記載されているもの))
2.その他、町長が必要と認める書類

補助金額

種類 補助金額 1世帯当たり
コンポスト 1個当たり3,000円を限度とし購入金額の1/2 同一年度において、2個まで
EM容器 1個当たり3,000円を限度とし 購入金額の1/2 同一年度において、2個まで
電気式処理機 1台当たり20,000円を限度とし購入金額の1/2 同一年度において、1台まで
但し
○消費税、配達料等は補助対象外とします。
○百円未満は切り捨てるものとします

※オークションサイトやフリマサイトでの購入品については、補助の対象外となりますので、ご注意ください。

生ごみの減量化にご協力ください

 家庭から排出される生ごみは、資源化が難しいため、そのほとんどが焼却ごみとして処分されています。水分が多く含まれる生ごみを焼却するには、温度を上げる必要があり、通常よりも費用が余分にかかってしまいます。
 家庭よりごみとして排出される前に、生ごみの水きりを行う、または、生ごみ処理容器を利用するなど、ごみの減量化にご協力下さい。

生ごみを減らすために ~「身近なことから始めよう」~
1.買物前に冷蔵庫のチェック! 
2.買いすぎない!
3.つくりすぎない!
4.生ごみ処理容器で減量・堆肥化

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掲載内容に関するお問い合わせはこちら
担当:住民課 環境係
〒649-5392 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地7丁目1-1
TEL:0735-52-0555(代表) 0735-52-0559(直通)
FAX:0735-52-6562
E-Mail:seikatu@town.nachikatsuura.lg.jp