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2024年2月22日 更新
籠ふるさと塾
ちょっと体験してみたい、定住に踏み切りたい....と、 いろんな思いで色川を訪ねてこられる方々の宿泊拠点となるのがこの「籠ふるさと塾」です。

籠ふるさと塾とは?

 ちょっと体験してみたい、定住に踏み切りたい....と、いろんな思いで色川を訪ねてこられる方々の宿泊拠点となるのがこの「籠ふるさと塾」です。
 地域社会の中核となる意欲的な人材の確保を目的として設置された施設で、山村生活の体験や農林業実習のための拠点としてその機能を果たしています。

籠ふるさと塾の画像

籠ふるさと塾

籠ふるさと塾の略図画像

籠ふるさと塾 略図

施設の概要

・家族用滞在施設

家族用滞在施設

2部屋
(53平方メートル、40平方メートル)

・単身者用滞在施設

単身者用滞在施設

4部屋
(10.5平方メートル)

・研修室

研修室

1部屋
(55.2平方メートル)

・コミュニティルーム

コミュニティルーム

1部屋
(178平方メートル)

・調理室

調理室

1部屋
(42.3平方メートル)

・浴室

浴室

2室
(12.4平方メートル、29.3平方メートル)

料金(消費税込)

◆家族用滞在施設
 (1か月)20,000円
◆単身者用滞在施設
 (1日)1,500円
 (1か月)15,000円

◆研修室
 (1日)1,500円
◆コミュニティルーム
 (宿泊の場合1人1日)1,500円

こんなところ

 色川地域は、約60年前には銅鉱山もあり、農林業も盛んであったため最大で3,000人の人口がありましたが、銅鉱山の閉鎖や農林業の衰退などにより人口が減少するようになりました。しかし、40年ほど前に都会より有機農業を志す方々が色川地区に移られ、移住者の受入が始まりました。今では、集落全体の約56%が移住者の方となっています。
 色川地区は、那智勝浦町の約40%を占め、林野率は99%と山の間を縫うように集落が点在しています。移って来た人たちはそれぞれの思いを胸に抱きながら地域の一員としても張り切っています。というと、とってもすばらしく暮らしやすい所だろうと思われるでしょうが、仕事はほとんどないし、農地や空き家もほとんどないし日本中に点在する山村過疎地と何ら見た目には変わりありません。
 でもどこか違うんでしょう。こんなに人が入っているんですから。1地域にこれほどの新規定住者が移り住んでいるところはめったにありません。

定住型

 色川地域に定住したいという人のために少しづつですが受け皿整備が進められています。
 
新規定住促進班
 地域の担い手を求めていこうという機運の中で、真剣に地域に根付こう、地域の一員として頑張っていこうという人のための受け皿整備を目的に組織されました。

定住促進住宅の画像

定住促進住宅

5日間の定住体験
 是非とも色川地域に住みたいという方には、この地域の生活に5日間ほど触れていただいて、実際に移り住んでやっていけそうかどうかを判断していただくために、また地域としても心に触れ合うものを感じながらお世話させていただきたいという思いから、5日間の生活体験を用意しています。

ふるさと定住促進住宅の建設
 永住を決意する人、農林業に従事する人を対象に、平成7年度から「ふるさと定住促進住宅」の建設が進められています。
 現在まで10棟建設しています。

家賃
1ヵ月  15,000 円

体験型

色川のグリーンツーリズム。古くて新しい田舎暮らし、四季折々の自然の中で自給自足の農的生活を体験してみ
ませんか。

体験内容
稲作、畑仕事、その他山菜摂りや茶摘みなど、季節によって体験できるメニューがたくさんあります。(お問い合わせください)
 
体験できる日
周年、基本的には2泊3日でおうけします。
 

○2泊3日のおおよそのスケジュール

  • 1日目
    ・正午前後 到着、昼食 休憩 歓談
    ・農作業体験(軽作業)
    ・入浴 夕食 歓談、宿泊
  • 2日目
    ・午前9:00 前日と違う農家にて終日農家生活体験
    ・入浴 夕食 歓談、宿泊
  • 3日目
    ・午前9:00 前日と違う農家にて午前中農家生活体験
    ・昼食 歓談後、出立
     

宿泊
体験受け入れ農家
 
食事
体験受け入れ農家の食材を使った料理をお召し上がりください。
 
料金
お一人様 2泊3日(半日+1日+半日)宿泊費、体験費、食費、諸経費、
合計 15,000円程度
 
携行品
作業着・雨具・長靴・その他身の回り携行品。
 
保険
傷害保険に加入して頂きます。

その他
体験メニューを終えて近い将来、田舎暮らしを、又はもっと農業を知りたい方、ご相談ください。

地図情報はこちら


お問い合わせ先

田舎暮らしに興味がある、田舎暮らしの定住場所を探している、色川に行ってみたい等々、興味がある方はこちらへお問い合わせください。

ふるさと色川(お問い合わせフォーム)

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
農林水産課
住所:649-5392 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地7丁目1-1
TEL:0735-29-4455
FAX:0735-29-7146