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2023年3月30日 更新
土砂災害から身を守るために

台風や大雨の際は、土砂災害が発生しやすくなっているため注意が必要です
 
土砂災害は、時には人命や財産に被害を与える予測の難しい恐ろしい災害です。
そのため、平常時から土砂災害から身を守るために3つのことを知り、非常時に備えてください。
 

普段からの心構え

①お住まいの場所が土砂災害の危険箇所か確認
 土砂災害の約6割は、「土砂災害危険箇所」で発生しています。
 普段からお住まいの場所が土砂災害の危険箇所にあるかどうか、和歌山県砂防課のホームページなどで確認しましょう。あるいはお住まいの市町村役場に問い合わせください。
 
*ただし、土砂災害は、土砂災害危険箇所以外でも発生しています
 
 ・わかやま土砂災害マップ(和歌山県砂防課ホームページ)

土石流のイメージ画像

雨が降り始めたら

②雨量の情報や土砂災害警戒情報に注意
 大雨による土砂災害発生の危険度が高まった時には「土砂災害警戒情報」が発表されます。雨が降り始めたら、さまざまな気象情報に注意しましょう。
 これら情報は、気象庁や和歌山県砂防課のホームページなどで確認できます。
 また、エリアメール・緊急速報メール配信や地上デジタルデータ放送などでも情報を提供していますのでご活用ください。
 
 
 

テレビわかやまデータ放送

豪雨になる前に

③大雨時や土砂災害警戒情報が発表された時には早めに避難。夜間に大雨が予想される際は暗くなる前に避難。
がけ下や渓流沿いなどにお住まいの方は、大雨が予想されているときには、気象情報に注意し早めに近くの避難所などの安全な場所に避難しましょう。
 また、夜間に大雨が予想される時には、暗くなる前に避難をするほうがより安全です。
 もし、避難所への移動が困難な場合は、近くの鉄筋コンクリート造りなどの頑丈な建物の二階以上に緊急に避難したり、外出が困難な場合には、家の中のがけから離れた部屋や二階などに避難しましょう。
 
避難場所情報(県ホームページ)
 
和歌山県防災ナビアプリ(   〃   )
 
 

本文終わり
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